乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

人に、生きててほしいと思われるいう事


この前、夜中に、友達から電話があった。
いや、その前に何度か電話があったのだが、ここ最近の私は、仕事から帰ってくるとベッドに横になってしまい、ちょっと寝てしまうことが多く電話に出なかったのだ。

電話に出てみると、
随分、正気ではないようで・・・、
休みなので、お酒を飲んでいるとは言っていたが、かなりのようで・・・、
私のことを思い、悲しくなったらしい…。


彼女は、精神的にかなり落ちていて、以前していたリストカットも復活してしまって、かなり病んでるみたい。この前会った時も、抗がん剤後で髪の毛に悩んでる私よりはるかに悩むであろう髪の薄さになっていて、20代前半の彼女には痛々しい頭だった。

そんな彼女が、頼りにしてくれていた私が、ガンになったのだ。
自分の死を見守ってほしい人が、自分より先に死ぬかもしれないことになってしまった。私がガンになったという事実を、彼女の精神に追い討ちをかけてるのかもしれない。

彼女にはいろんな事を乗り越える力を備えてほしいと思っていたこともある。そうでなきゃ、私が死んだら…。

ガン告知を受けてから、この世に与えられた私の存在を、少しずつ世の中に還元していこうと思った。
だが、私は、何を残せるのだろう。どう、役立つのだろう。私の死を思って泣かせることしか出来ない私は、彼女に何をしてやれるのだろうか…。
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by sunfacesunface | 2005-10-18 00:56 | 【生活】