乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

世界の中心で愛を叫ぶ


平成16年、「セカチュー」ブームだった。
私が抗がん剤治療を受けると決まった時に、いざという時に頭を剃ろうと思ったのは、このTVドラマで主人公がスキンヘッドになった姿を好きな人に見せ、「髪が抜けるから、頭を剃っちゃった」というシーンがあったからである。好きな人に向かって、髪の毛を失ったショックを強がりで隠すシーンである。

無事に迎えた平成17年早々、本田美奈子の白血病報道。
ここ最近で有名人のガンが増えたのか、はたまた、自分がガンになったから特にガンに目がいくようになったのか…。新聞でも、ガンに目がいくようになった。

ガンになった、これもまた運命。
どう足掻いても、どうしようもない。そして、死に至るまでどうなるかは分からない。
結局、人類みな同じ。自分がどう死ぬかなんて、死の間際まで分からない。

人は、いつか必ず死ぬ。
分かってるのに、生まれた時からそれを忘れたように生きている。
人は、死に向かって生きている。
分かっているに、いつまでも生きるような錯覚を覚える。
人は、学ぶ生き物だ。
自分ではない誰かの死が、決して無駄にはならない。

そして自分の死も、きっと誰かの心に生き続けるだろう…。
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by sunfacesunface | 2005-11-11 22:37 | 【乳がん】