乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

親への説明


離れて住んでいる母親は、
「体調はどう?」
と、時々電話してくるのだが、今回の事を説明するのは正直めんどくさい。

手術方法で模索してる時、胸を残すことに最後まで納得してなかったからである。
『切れば治る』的な考えで、何度説明しようが頭の中は『切れば治る』から離れないから、一生懸命説明した最後には必ず、
「でもね、命が無きゃ何も出来ないでしょ。」
と、ダメだこりゃっと頭が痛くなったものである。いろんな情報を調べ、病院をまわり、疲れきってるとこに親への説明。もう、全摘でいいかと思ったりもした。

そんな母親に、また手術するかもしれない話などしたら、
「ほら、言ったでしょ。」
と、言われかねない。手術する時に、
「もう、この病院へ私が来ることないわね。」
と、言っていたが、来ることがないように・・・との希望から出たセリフだったのかもしれないが、いつか全摘する可能性があることを前提での温存手術だと、まだ理解して無いんだと思った。

私の体は、私一人のものじゃない。
何より一番、お腹を痛めて産んだ母親のものである。私がガンになって、一番悲しんでいるのは母親かも知れない。
でも、治療の選択に親というのは、命を一番に考えてるからこそ一番の無理解者になってしまう。
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by sunfacesunface | 2006-03-29 16:10 | 【乳がん】