動注療法
2006年 05月 19日
動注療法なるものをやってみることにした。
動注療法とは・・・
腫瘍に栄養を運んでいる動脈に、直接抗がん剤を投与する方法。カテーテルという細い管を動脈内に挿入し、腫瘍を栄養している動脈へカテーテルを誘導して、その血管内に直接抗がん剤を注入。腫瘍に抗がん剤を高濃度に投与でき、全身に循環する抗がん剤も少なくて済み、副作用が軽くて局所の腫瘍が小さくなるのを期待できる。
本当は、全身化学療法をした方がいいと主治医は言うけれど・・・、
PET検査の結果でも、肺やら卵巣やらに疑わしきものがあったのだが、検査結果として、他の要因での集積とも考えられるらしく転移とはならなかったもので、やはり全身の化学療法は避けたいと思いまして。まぁ、検査結果で黒とはならずとも黒だと判明するのもそう遠い日ではないと思っておりますが。だからこそ、副作用の酷いものでベッドに横になってる時間を少なくしたいのです。
ホルモン療法で全身療法をしているし、ゴツゴツになってしまってる胸をどうにかしたいと思ってて、かといって手術するにも単純に切除するだけは出来ず、皮膚をもってこなくてはいけないので大掛かりになっちゃうので、手術は最終手段として今回は動注療法で。
もう決めたはいいけど、ホルモン療法の効果が表れてきた今、もうちょっとホルモンだけで様子を見てみてもいいのかなぁ・・・と思ったり。主治医もそう言っていた。
主治医は脱毛はないと言っているが本当に大丈夫なのか乳がん患者の体験談を知りたいのに、なかなか動注療法をしてる話がないのよね。だから尚更ちょっとやってみようかな・・・って気にもなって。
とにかく、乞うご期待♪
by sunfacesunface
| 2006-05-19 19:02
| 【乳がん】