乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

動注療法・その夜


しばらく眠った私は、夕方顔を出した治療を施した医師と主治医にボーっとしながら「大丈夫です。」と答えた。

そうしてるうちに夕食の時間になり、あまり食べる気にならないが、昨夜からお腹が空いてるという意識がご飯を求め、普通のご飯を用意してもらう。そして完食。・・・・また寝る。

カテーテルという異物を身体に入れた疲れはなかなかなのか、ベッドから起き上がろうという気にもなれず、ましてや本を読む元気もなく。
なんだかどんどん胸がムカムカしてきた。以前した抗がん剤の場合、ヤラレてる内臓が食べ物を消化しきれずに嘔吐すると言われてたので、抗がん剤投与後はあまり食べない方が良かったのだが、それを思い出した。
消灯前にまた二人の医師が顔を出したので、吐き気がしてきたと伝え、「夕食食べちゃったからかなぁー。」と言うと、「それは関係ない。」と言われた。「吐き気止めする?」と聞かれたが、デカドロンなどの吐き気止めを利用すると今度はその薬で気持ち悪くなってしまってた私は、お断りする。一般的に次の日に退院するそうだが、もうちょっと休みたいと思い、一日延ばしてもらう。

吐くまではいかないそう強くはないがずーっと続く吐き気に、「あーこうやって体力が消耗されてたなぁー。」と以前の抗がん剤治療を思い出し、ただただ時が過ぎるのを待つのであった。夜中に治療後初めてトイレに行き、赤い尿を見て「あーっ、そうだった。」と思い出した。使った抗がん剤はアドリアマイシンとMMC。アドリアマイシンは真っ赤な薬で、尿が真っ赤になる。知らないと血尿かとビックリするのだが、飲まず食わずでしばらくいた為、24時間ぶり位にトイレに行った私は、赤い尿が出るのを忘れていていた。

朝を迎え、治療後、ずーっとしていた点滴も外されて手術着からパジャマへと着替えた私は軽やかになった。だが、朝食は全然すすまなく、何ならおかゆが欲しいくらい。ホント受付けない感じだが、でもお腹は空いてる感覚があり、時間をかけて完食。お昼もそんな感じ。

けっこう元気なのだが、ムカムカ感がずーっとあり味覚異常も感じる。
売店へ行ったりちょこちょこ歩いていたが、手首は、言われてとおり内出血でスゴイことになっていた。

                                  さらに、つづく
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by sunfacesunface | 2006-05-27 21:39 | 【乳がん】