男女2人夏物語
2006年 07月 28日
一緒に住んでる彼から、
「別々に住みたい。」
的な、つまりは出て行って欲しいとのことを言われて、頭に入れながらもズルズル先延ばしにしてたら、
「物件探してる?」
と、しびれを切らしたのか、期限を設けられてしまった・・・。あちゃちゃ。
物件は探してるけど、正直、一人暮らしになると、出ていくお金が増えるわけで・・・、それもあって出来たら少しでも先伸ばしにしたい感じだったのだが。
「別々に住もう。」
と言われたときは、あーあ、とうとう言われちゃったって感じで。
いつか出て行って欲しいと言われたら、素直に出て行こう・・・と思っていたが、ガンが大人しくしてなく悪化していると分かった時、少しでも一緒の時間を過ごしたい・・・と思ってもいたので、ガン患者に付き合ってられないんだろうという思いとわがまま言っていいんじゃないかという思いが交錯している。
ガン患者を追い出す・・・みたいで世間体が悪いのか、ハッキリしない言い方に、
「結局、出て行って欲しいんでしょ!?」
と言うと、
「出て行って欲しいとかオレの一方的な意見じゃなくて、別々に住もうよって。」
って。ずるい。
付き合いが長くて、ズルズルしてたとこもあったけど、私がガンだと分かって、ガン患者とどう接すればいいか一番迷ったのは、一緒に住んでる彼だったのだろう。離れて暮らし、自分の生活をしたかったのかもしれない。
他に女ができたのか・・・・・・・・ それは、不明である。
by sunfacesunface
| 2006-07-28 17:16
| 【生活】