乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

ガンの前兆

ガンを患った人は、何かしらガンの前兆があったとよく言う。
もちろん、後付けなので、どうにでも言える事だけど。

私も。

かなりのガン患者が感じる、「妙に疲れやすくなった」。
20代後半から、体力は落ちたなというのはあったが、それとは明らかに違う。「妙に…」というのがポイントで、自分でこの違和感を感じ、仕事先で思わず口にしたくらい。周りに、「年だよ。」とか言われたけど、そんなもんじゃない。
ほら、やっぱりね。


ガンがわかる3年程前から、なんだか、高熱が出て、一晩中吐くことが何度かあった。
食べ物にあたった感じじゃない。
小さい頃から、食べ物にあたる事もほとんどなかったのに、ここ数年でやたらと吐いた。明らかに生ガキを食べたからというのもあったが、それまでだって生ガキが大好きで何度となく食べてきたのに。
吐いてる時に、病院へ行けるわけもなく、治まってから行ったが、「急性胃腸炎でしょう。」らしい。
まぁ、確かにストレスがものすごく、胃がキリキリする毎日だったが。この時、胃カメラ検査と内臓全体の超音波検査をしている。特に、異常は見られない。
さらに、一年たった頃も同じ症状で同じ病院へ行っている。
「何かが、おかしい。」
そう自分で感じてたに違いない。一年経ってるし、また胃カメラと超音波検査をしておきましょう。という事で、先生がお手本を見せた後、助手の練習台にもなりつつエコーをした。この時も異常なし。「子宮も大丈夫ですよ。」と言われたのを覚えている。けど、消化器科でおっぱいまでは調べなかった。あちゃちゃー。
何かがおかしい…ほら、やっぱりね。


真の酒好きと言っていいくらい、お酒がホントに好きでよく飲めた。一杯が二杯を呼び、さらに三杯目を呼び、アッという間に一本。それでも、全然平気だった。
なのに、ここ数年で人並みになった。確かに年齢的なものもあるが、元の自分を考えると年のせいだけではない違和感を感じる。
ほら、やっぱりね。


患側の胸の方が、明らかに大きい。これは、左右の大きさの違いは、10年前には気づいていた。この頃は、問題にするほどの違いじゃなっかた。しかし、ここ数年で、2カップぐらい違ってしまってた。
乳がんのスピードは比較的ゆっくりで、1cmの触ってわかるシコリになるまでには、ガンが発生してから10年はかかってると言われている。
ほら、やっぱりね。


霊感のなかった私が、ここ数年で、何かを感じるようになった。
金縛りも良くあうようになった。
ある日、いつもの如く金縛りが来たーっと思ったら、腕が浮き、腕を引っ張られ寝てた体を起こされた。うわぁ、連れて行かれると思った。
そして、その日、出勤するのに道を歩いてても、足に自分の体の重さを感じない。一歩一歩足を動かしても、右足→左足と体重移動してる感覚がない。浮いてる、私。
もしかして、この世にいないんじゃないのか、私のことが見えていないんじゃないかと心配する。
仕事場に着いた。
「おはようございます。」言ってみる。
「おはようございます。」返ってくる。
大丈夫みたいだ。
でも一応、「私のこと、見えてる?」と聞いてみる。
?????
不思議ちゃんと思われそうだ。
[3日以内に死ぬな、これは]と思っていた。道を歩いてて、車が突っ込んでくるんじゃないかと注意してた。死ななかった。
でも、ほら、やっぱりね。



ガンって不思議。
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by sunfacesunface | 2005-06-13 13:10 | 【死の予感】