乳がんになった私の毎日。とくに気負わず、楽しく笑って生きている。             だって、人はいつか必ず死ぬんだも~ん。


by sunfacesunface

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祝、退院


病理検査の結果を聞いて、無事、本日退院。
外に出たはいいが、すれ違う人々が胸にぶつかりそうで、怖かった。
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by sunfacesunface | 2005-03-28 15:10 | 【手術】

快調~

結局、朝まで痛み止めなし。
看護師さんも驚いてた。
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朝から、ガシガシ動く、食べる。
かなり、元気。
暇なため、屋上行ったり、売店行ったり、寝たり。

リンパをいじってないせいか、
管が1つもないし腕はバンバン使える。
傷痕も痛くないし、全然手術した感じがしない。

つくづく、リンパをどうするかは大きいなと感じる。
今日、退院してもOKなくらい。
でも、家に帰っても、自分で買い物に行って料理しなきゃいけないのを考えると、もうちょっと居よう。
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by sunfacesunface | 2005-03-23 14:53 | 【手術】

そして、手術の日

朝から、緊張をとるための薬を入れられ、ボーとしっぱなし。
何も口にしちゃだめだから、お腹空いてペコペコ。

結構、意識がはっきりしたまま、手術室へ。
医師「じゃあ、○○さん、始めますね。」
私「はい、よろしくお願いします。」

……「○○さん、終わりましたよ。」

病室に戻っても、意識朦朧としてて、夢見心地。くり抜いた肉片を見せてもらうが、ぼんやり。
ぼんやりしたまま、そのまんま。

気持ち悪くなって、吐き気がしてきた。
呼吸器をつけたまま看護師さんに訴える。と、すぐに先生が来てくれて、「痛み止めで気持ち悪くなる人もいるんだよ。ストップしておくから、痛みに絶えられなくなったら言って。」って。

夕ご飯、おかゆが出るのかと思ったら普通の食事でビックリ。
麻酔が残っててフラフラしてるけど、お腹ぺこぺこだったので食べた。気持ち悪さでオエオエしたけど、食欲の方が勝ってたみたい。完食。
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by sunfacesunface | 2005-03-22 15:47 | 【手術】

入院

昨夜、手術したら思うように腕が使えないと思い、いろいろやっておかなきゃと動いてたら、寝る時間がなくなっちゃって、非常に睡眠不足。まぁ、入院したら、嫌でもいっぱい寝れるからいいかな。
ボーっとしつつ病院へ。

夜、看護師さんから睡眠導入剤を渡されるが、「すでに、眠いです。」と言ったら、「じゃあ、いっか。もし、寝れなかったら飲んで。」と、出て行く。全然必要ないくらい、眠い。緊張なんて、全くなし。
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by sunfacesunface | 2005-03-21 12:39 | 【手術】

おっぱいの写真を撮る

入院前日。
このキレイなおっぱいをもう見ることもないと思い、写真を撮っておく。

明らかに、患側はガン細胞で大きくなってるなぁ。今まで、男が、こっち側ばかり揉むからだよと思ってたけど、ガンが育っていたのね。ホント、大きい。

出来るだけ美しく撮ろうと思ったら、時間かかっちゃった。やっておきたいことだらけで、ゆっくりお酒が楽しめないよ~。
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by sunfacesunface | 2005-03-20 19:39 | 【乳がん】

大好きハイキング

手術前にしておきたいことの1つ、ハイキング。
重いリュックをしばらくは担げないので、天気のいい日を選んで、鬼怒川・川治・龍王峡へ。

トコトコ、東武線に乗って、鬼怒川公園駅で下車。しっかし、閑散としてるなぁ。大きめのリュックを担いでる独りの女、目立ってる。っていうか、あまりに人がいなさ過ぎて、人が歩いてるだけで、住民から注目されてると思う。

目指すは、恋路沢ハイキングコース。
おさるの山からスタートするため、まずはおさるの山頂上へ。準備運動も兼ねて、ロープウェーは使わずに横道のハイキングコースから。だが、これが失敗。登りが急なため、もも上げ運動してる状態で、息がハァハァ、心臓バクバク。
体力に、超がつくほど自信があった私だが、半年近くの抗がん剤治療で、すっかり体力が落ちてしまったようです。
休み休み行ったが、すぐ心臓バクバクしてしまうため心臓発作で死ぬんじゃないかと、ヤバイので断念しようと正直思いました。
が、そうそう断念するわけにもいかず、無事死ぬこともなく、おさるの山頂上へ。意外と、観光客でにぎわっていて、ここでも、重装備な私は、ひときわ異彩をはなってました。
少しの時間、お猿たちと戯れて、ハイキング本番へ。d0068229_14112266.jpg


観光客のはしゃぐ姿を尻目に、雪が残る山道へ。
少し行ったあたりで、完全に雪道つづきだとビビる。この山道を、楽しむ人影もなし。雪道には、うさぎ等の足跡しかついてない。ここ数日、雪は降ってないから、最後に人がここを歩いたのはいつなんだろう…と、またビビる。でも幸い、雪が固くなっているために、足をとられる事も少なく歩きやすい。無理だと思ったら、引き返そうと考えながら、時間も計算に入れ歩き続けた。所々、山側の斜面が崩れてたものの進むと、なんか、くさびれた棒が。くぐって振り返ると、「崖崩れが発生してますので、立ち入り禁止です。」って、もう立ち入っちゃってるよ。
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それから進むこと、かれこれ。
山の間に、オアシスが。水がキレイで、川魚も泳いでた、恋路沢へ。
天気が良くって、ホント気持ちいい~。
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どんどん進むと、舗装された道に出てきました。工事をしてるらしく、数時間ぶりに人に会いました!ちょっと、安心。
そして、昔、人が掘った感じのトンネル発見。d0068229_13592287.jpg


      川治温泉へ出てきました。
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  あとは、龍王峡ハイキングコースを歩くだけです。
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最初は、どれだけ大変なコースが続くのかと思いましたが、後になればなるほど楽になっていったのでした。
そして、もうひとつの楽しみ、温泉に入るのですが、なにせ、この頭ですから一苦労。人目を盗んでウィッグを取ったりはめたり。身も心も裸に…という訳にはいきません。
まぁ、どうにか終えて(?)、風呂上りのビールで今日を振り返る。
あー、来てよかった~。


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by sunfacesunface | 2005-03-16 22:53 | 【好きなもの】
今までお世話になった主治医に、別れを告げに行きました。

2週間ぶりの診察で、セカンドオピニオンの結果やもろもろの話をしてたら、わきあいあいとしちゃって、どんどん、転院のことを言えるタイミングを逃してしまい、「よく考えてみます。」と言って、診察室を出ちゃいました。
言えないよぉー。いや、言わなきゃダメでしょ。あー自己嫌悪。

後で、ちゃんと言いました。
ありがとうございました、先生。
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by sunfacesunface | 2005-03-09 17:38 | 【乳がん】
前記のように、私は私なりの価値観から、治療を選択しています。

これが、小さい子供がいる方なら、少しでも長く我が子を見ていたいと思い、再発を数%でも抑えるため全摘を選択する方もいるでしょう。また、胸を残しておくのが怖くて、温存できるのに全摘してくれという方もいるでしょう。
それぞれ、何に重点を置くかや人生観・価値観は違います。

少し前までは、患者の価値観なんて関係なし、ただ乳がん患者という物体でしか扱われていませんでした。「結婚して子供も大きくなってるから、もうおっぱいいらないでしょ」と言われたり。温存だって、胸の大きさとシコリの大きさのバランスなのに、3cmまでとなってたり。

それが、患者のQOLや価値観を組んでくれるようになりました。
患者それぞれが、生活スタイルが違います。
私のは、あくまで危なくないよう裏づけを取りつつ、自分の考えを通しました。後々後悔しないために納得して治療をするということ、同じような価値観の方がいたら、こんな標準治療でない例外も無理ではないということの参考にしてください。
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by sunfacesunface | 2005-03-07 21:38 | 【手術】

私が決めた理由

明らかに全摘しかないこの胸を、どうして温存にしたか?

それは、
「乳ガンというのは、比較的ゆっくりとしたスピードで増殖していて、早い段階から血液やリンパ液にのって全身に流れている全身病である。だから、局所的に大きく切っても小さく切っても生存率に差はない。」
という理論に基づき、確かに温存しようにも残す所がないくらい乳房全体にガン細胞が広がっているけど、膿んだりただれたりして取らざるえをえなくなったら取ることにし、とりあえず今回はシコリだけを取ることに。リンパ節も同じ考えでいじってません。

もし、
「乳房でできたガンが、リンパ節を通って全身に流れていく。だから、リンパ節を取ってしまえば全身に広まらない。」
という、昔の考えがやっぱり正しいとなると、私のガンは流れっぱなしです。

全摘しなくても…という思いを強めた出来事、それは、実際に全摘した後の残った胸の皮膚に再発した方に会ったから。皮膚転移ってことでしょうが。「再発の可能性を抑える為に全摘にしたのに、出てきちゃったのよねぇ。」とおっしゃっていました。全摘したって、意味ないじゃんと思いました。
時々、医師で、
「全摘したら再発することはないよ。だって、胸がないんだから。」
と言う方がいますが、乳腺を取っても皮膚がありますよ~。全摘しても、局所再発率が0%になることはありません。

最初は、自分の画像を見て、あまりの広がりに全摘は免れないと思いました。
でも、術前に抗がん剤をし半年近く手術まで時間があったため、どんどん欲が沸いてきました。かなり勉強して情報を得れたのも良かったと思います。
セカンドオピニオンでは、主治医の意見を紹介状の文面に沿って肯定してもらうのでなく、自分の考え(人生観・価値観なども)を話し、全摘は分かっているけど何かいい方法はないかと案を出していただきました。
知名度だけの医師もいましたが、大体は長い時間お話してもらえて充実した時間でした。

親は、今でも納得してません。
そりゃ、そうです。乳房に、石灰化であろうがガン細胞を残してるんですから。
上記の理論でいくと、内臓系に転移は今のところ見られないが、ガン細胞は画像に出てきてないだけで存在してるという事になる。私は、これを踏まえた上でのことだが、親は切れば治ると思っている。

この選択に、反対の声は多いが、これで良かったと納得しています。
いつか、全摘する日が来るかもと踏まえています。
これが、未婚で子なし、自分で生活費も治療費も稼いでいかなきゃいけない、お洒落もしたい、生活も楽しみたいという、私の決めた手術内容です。

今の主治医と、人生観が同じような考えでよかったです。
これから先の治療も、患者一人ひとりの価値観を大切にしてくれそうです。
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by sunfacesunface | 2005-03-07 21:17 | 【手術】

やっと決めました

転院することに決めました。

セカンドオピニオン行って、主治医に報告し意見を聞いてたが、時に言い合いになり困らせたなぁ。今まで診てもらってる分、私の体のことをよくわかってると思うので、できれば病院は変えたくなかったんだけど、手術方針が望むものと違うんだもん、しょうがないよね。
「転院します」なんて、主治医に言いにくいなぁ。恋人に、別れを告げるような心境。
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by sunfacesunface | 2005-03-07 15:31 | 【手術】